にきびVS吹き出物
若い人の場合
にきびと吹き出物を外見的に判別することはとても難しいと言われています。
ところが、発生のメカニズムには大きな違いがあります。
にきびは、青春のシンボルと言われるように思春期の男女に見られる疾患ですが、吹き出物の場合、年齢や皮膚の性質に関係なく発生します。
女性の場合のにきびは
黄体ホルモンの異常分泌によって
男性のにきびは男性ホルモンの異常分泌によって、
12,3歳〜27,8歳位までの間に発生する疾患です。
黄体ホルモンは男性ホルモン同様、皮脂腺を刺激するため
皮脂の異常分泌を促し
痤瘡桿菌(ざそうかんきん)…アクネ桿菌が異常増殖を起こし
にきびを発生させます。
疲労
睡眠不足
便秘
飲酒
ストレス
などが皮脂腺を刺激したり
糖類の過剰摂取
脂肪分の過剰摂取
動物性たんぱく質の過剰摂取
などが中性脂肪を形成するため
にきびを悪化させる大きな原因になります。
@ 脂漏性であるため、不潔になりやすく洗顔を怠ると悪化します。
A 肝臓機能の低下も悪化原因になります。
B 毛嚢虫によって悪化する場合もあります。
C にきび肌に黄色ブドウ球菌や化膿連鎖球菌(かのうれんさきゅうきん)が異常増殖を起こすと悪性のにきびや集簇性痤瘡(しゅうぞくせいざそう)を発生させる場合もあります。
しかし、にきびは30歳ごろになるとほとんどの場合、自然回復します。
自然回復をしないものは吹き出物と判断したほうが適切でしょう。
にきびの場合、処置を間違えると
肌に凸凹にきび跡が残り
一生後悔する結果になってしまいます。
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